「渡辺式」事例検討マスター養成研修

「渡辺式家族アセスメント/支援モデル」を用いた事例検討会を職場に導入し定着させるリーダーを「事例検討マスター」と呼び、当研究会ではその育成に努めます。

開催概要

年2回、1回5日間、神戸

対象

看護職をはじめとし、対人援助職で「渡辺式」事例検討会に興味のある方はどなたでも。

内容 - プログラム

事前課題

事例提出

1日目

  • 自己紹介
  • 家族を理解し可視化し、支援を導くための基礎理論:ナラティブ、家族システム理論、バウンダリー(家族の構造と境界)、解決志向アプローチ
  • 「渡辺式」家族看護『見える化』シートについて
  • 模擬事例を用いた分析

2日目

  • 「渡辺式」家族看護『見える化』シートを用いたグループワーク①
  • グループワーク ②
  • グループワーク ③

1か月間の課題

  • 職場に戻り、5人のスタッフに「人間関係『見える化』シート」を用いた事例検討会について伝える
  • 1回は実際の事例を用い、事例検討会を実施する。

3日目

  • 1か月間のOJTの成果と課題
  • 事例検討やカンファレンスの意味
  • カンファレンスの進め方
  • ファシリテーションについて

4日目

  • 職場で事例検討を実施するに当たっても課題
  • 事例検討への取り組み案の検討
  • アクションプランの作成・発表

※2日目と4日目に懇親会を行います

 

3か月後認定講習会

・アクションプランの実施報告

お申し込み方法

①メールでお申し込みください。

kazoku-care@k6.dion.ne.jp

②件名は「渡辺式事例検討会マスター申し込み」でお願いします。

③メールには、お名前、住所、所属先、職種、連絡が取りやすい電話番号、メールアドレス(できるだけパソコン)、領収書の必要の有無を明記してください。折り返し、受付完了のメールをお送りし、事前課題のご案内を送付いたします。

④受講料は、当日現金でお支払いください。